Interstage Shunsaku を他のXMLDBと比べたときのメリットを教えてください。
Interstage Shunsakuのよくあるご質問を検索できます。
- Interstage Shunsakuを他のXMLDBと比べたときのメリットを教えてください。
- Interstage Shunsaku Data Managerの特長は、インデックスおよびスキーマの定義を使用しないで、データの検索、ソートおよび集計を高速に行うことができ、また拡張性に富んでいる点です。
- インデックスを使用しない点
[Interstage Shunsaku Data Manager]
- インデックスを使用しないのでチューニングの必要がなく、運用の負荷が軽減されます。
- 検索条件数や検索対象項目数に制限はありません。
- データ構造を規定しないため、設計も必要ありません。
[インデックスを必要としない他の製品]
・データをメモリ上に展開するため仕様に制限があり、使い方が難解で十分な設計が必要。
[インデックスを必要とする製品]
・データ更新時、最適なパフォーマンスを得るためにインデックスの再生成やチューニングが必要。 - スキーマの定義を使用しない点
スキーマの定義を使用しない場合、以下の理由で導入が容易となります。- 設計時点では、活用したいデータ項目のすべてが洗い出されている必要が無く、柔軟な導入が可能。
- データ項目の追加・変更・削除といった運用レベルでの影響範囲は極小化される。
- 拡張性に富んでいる点
将来、活用したいデータ項目の増加に対しても、CPUやメモリの増設で要求レスポンスを保持することが可能であり、初期導入時に過大に投資する必要がなく、拡張時の投資の見積りが容易です。そのため、コスト管理が容易です。
以上のことから、他の製品と比較して、初期導入の容易性、設計・運用・メンテナンスコストの低減という大きなメリットがあります。 - インデックスを使用しない点
製品・サービス区分 | Interstage | ||
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