Interstage Navigator Serverにおいて、Windowsクライアントから問い合わせ結果をExcelに貼り付ける機能を利用するための方法を教えてください。
- Windowsクライアントから問い合わせ結果をExcelに貼り付ける機能を利用するための方法を教えてください。
- 問い合わせ結果をExcelに貼り付ける機能を利用する場合、Windowsクライアントに貼り付けるアプリケーションとしてExcelを登録する必要があります。アプリケーションを登録することにより、問い合わせ結果を登録済みのアプリケーションに貼り付けるためのボタンが有効になります。 アプリケーションを登録するための手順は以下のとおりです。
- 利用するアプリケーションを登録します。
- [Navigator Windowsクライアント]画面で、[ツール]メニューから[オプション]を選択します。
- [オプション]画面で、[アプリ登録]タブを選択します。
- [自動登録]ボタンをクリックします。
- 自動登録の確認画面で[はい]ボタンをクリックします。
- 「Microsoft Excel」が登録されていることを確認し、利用しないアプリケーションは削除します。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 一時ファイルの保存先を指定します。 問い合わせ結果のファイルサイズが大きくなる場合などを考慮し、システムドライブ以外に一時ファイルの保存先を指定することを推奨します。
- [Navigator Windowsクライアント]画面で、[ツール]メニューから[オプション]を選択します。
- [オプション]画面で、[一時ファイル]タブを選択します。
- [アプリケーション連携時に作成する一時ファイル]で、[設定する]ラジオボタンをチェックし、保存先のディレクトリのパスを入力します。
- [OK]ボタンをクリックします。
[注意事項]- Excelに貼り付ける機能は、問い合わせ結果を貼り付けた時点で、自動的にファイルが保存されます。 保存先は、 [アプリケーション連携時に作成する一時ファイル]に指定したディレクトリです。 一時ファイルのディレクトリに保存されたExcelファイルは自動的に削除されません。ファイルが不要となった時点で削除してください。 Excelファイルを保存しない場合、[Microsoft Excel(クリップボード経由)]を選択することで、ファイルに保存せずに貼り付けることが可能です。
- 一時ファイルの保存先を設定しない場合、クライアントの環境変数TMP、またはTEMPに指定しているディレクトリに一時ファイルが作成されます。
- 利用するアプリケーションを登録します。
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