Interstage Navigator Serverにおいて、カタログ管理機能を利用している利用者のユーザ名を変更する手順について教えてください。
- Windows版でOS認証を利用したNavigatorサーバ環境において、カタログ管理機能を利用している利用者のユーザ名を変更する手順について教えてください。
- Windows版でOS認証を利用したNavigatorサーバ環境において、カタログ管理機能を利用している利用者のユーザ名を変更する手順について説明します。
- カタログ管理機能の停止、Navigatorサーバの停止
- Webコンポーネントのワークユニットの停止
Interstage Application Serverの管理コンソールでWebコンポーネントのワークユニットを選択し[停止]ボタンを押下して停止します。 - カタログの停止
WindowsOSのサービス操作画面で「Interstage Navigator Web Component」サービスを停止します。 - Navigatorサーバの停止
Navigatorサーバの[Navigator Server起動と停止]画面を起動し、[停止]ボタンを押下して停止します。
- Webコンポーネントのワークユニットの停止
- Windows OSの登録ユーザ、Navigatorのユーザ登録情報の変更
- Windows OSのユーザ名を変更
Windows OS上でユーザ名を変更します。または、ユーザの削除後に、新たにユーザを追加します。
ユーザ名の変更は、Windowsの機能(ユーザーアカウント機能など)で、Windowsに登録しているユーザ名を変更します。
Active Directoryを利用した環境の場合は、Active Directoryの登録しているユーザ名を変更してください。 - Navigatorのユーザ登録情報の変更
[Navigator Server ユーザ登録]画面を起動し、該当のユーザが所属するグループを選択後、ユーザ名を選択し、[グループ/ユーザ名]フィールドに表示されているユーザ名を変更して、[変更]ボタンで反映します。
変更が完了した後、[終了]ボタンで保存してください。
- Windows OSのユーザ名を変更
- Navigatorサーバの起動、カタログ管理機能の起動
- Navigatorサーバの起動
Navigatorサーバの[Navigator Server起動と停止]画面で[開始]ボタンを押下して起動します。 - カタログ管理機能の起動
WindowsOSのサービス操作画面で「Interstage Navigator Web Component」サービスを開始します。 - Webコンポーネントのワークユニットの起動
Interstage Application Serverの管理コンソールでWebコンポーネントのワークユニットを選択し、[起動]ボタンを押下して起動します。
- Navigatorサーバの起動
- カタログ資源作成者情報の変更
- カタログ資源作成者情報の採取
カタログ管理者が、wsresourcetoolコマンドでカタログ資源作成者情報を任意のファイル(<資源情報ファイル>)に出力します。
例<Webコンポーネントインストールフォルダ>\bin\wsresourcetool -export -a -o -n -l <資源情報ファイル>
出力した資源情報ファイルは、保存してください。 - カタログ資源作成者情報の変更
出力された資源情報ファイルに記載されているカタログ資源作成者情報をテキストエディタなどを利用して変更します。
カタログ資源作成者情報が記載されている箇所(owner.target.account)に、変更後のユーザ名を記載します。
変更箇所 「owner.target.account=<変更後のユーザ名>」 - 変更したカタログ資源作成者情報の反映
カタログ管理者が、wsresourcetoolコマンドでカタログ資源作成者情報をカタログへ反映します。
例<Webコンポーネントインストールフォルダ>\bin\wsresourcetool -import <資源情報ファイル>
- カタログ資源作成者情報の採取
- カタログ管理機能の停止、Navigatorサーバの停止
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