Interstage Navigator Serverにおいて利用ユーザを削除する手順を教えてください。

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Interstage Navigator Serverにおいて、OS認証を利用している場合の利用ユーザを削除する手順を教えてください。

Windows版でOS認証を利用した環境において、ユーザを削除する場合の手順について説明します。

1. 辞書の退避
   辞書の操作を実施するために作業前に辞書の退避を実施します。
   
   1. 辞書管理者が［Navigatorツール］を起動して［辞書の退避］を実施します。
   2. 辞書の退避が完了しているか、辞書の退避フォルダを確認してください。
2. 個人辞書の確認
   削除するユーザが個人辞書（個人の管理ポイントの作成）を利用していたか確認します。
   ［Navigatorツール]の［ツール］－［辞書の削除］メニューをクリックし、［辞書の削除］画面で削除するユーザ名の個人辞書が存在するかを確認します。
   作成者名の先頭に青が表示されている辞書は個人の辞書です。
3. 個人辞書（個人の管理ポイント）の削除
   個人辞書が存在する場合は削除します。個人管理ポイントの問い合わせが利用できなくなります。
   
   1. ［Navigatorツール］の［ツール］－［辞書の削除］メニューをクリックし、［辞書の削除］画面を表示します。
   2. ［辞書の削除］画面で削除するユーザの個人辞書（青が表示されている辞書）を選択し、［OK］を押します。
   3. 辞書の削除の確認画面で［OK］すると削除します。
4. Navigatorサーバの停止
5. Navigatorからユーザ削除
   ［Navigator Server ユーザ登録］機能を起動し、該当のグループからユーザを削除します。
6. Windows OSからユーザ削除
   Windowsの機能（ユーザーアカウント機能など）で、Windowsからユーザーを削除します。
   Active Directoryを利用した環境の場合は、Active Directoryから、ユーザーを削除します。
   注： 削除するユーザがNavigator以外のサービスを利用していないことを確認の上、削除操作を実施してください。
7. Navigatorサーバの起動
   Navigatorサーバを起動して削除したユーザーをNavigatorサーバに反映します。Navigatorサーバの［Navigator Server起動と停止］で［開始］ボタンを押下して起動します。