Interstage Navigator Serverのマスタテーブルと実データテーブルの結合において、実データテーブルにだけ存在し、マスタテーブルに存在しないデータ値を表示させる方法はありますか?
- マスタテーブルと実データテーブルの結合において、実データテーブルにだけ存在し、マスタテーブルに存在しないデータ値を表示させる方法はありますか?
- マスタテーブルに存在しない結合キーのデータ値を集計対象とするには、[表のオプション]の[その他]タブの[未分類のデータ]で[集計しない]以外を選択し、未分類データやコード値として集計結果に出力します。
また、データベース側でテーブル結合が行われる問い合わせの場合には、辞書管理ツールでのテーブルの結合定義時に、[結合先と一致しないレコードを含める]のオプションをチェックして結合定義を行う必要があります。このオプションをチェックすることで、データベース側でのテーブル結合がアウタージョインとなり、結合キーのデータ値がマスタテーブルに存在しないレコードも集計対象とすることができます。
なお、結合キーが存在しないレコードのマスタテーブル側の項目のデータ値はすべてNULL値となります。マスタテーブル側の項目に対する条件指定では必ずNULL値を含めた条件とするようご注意ください。
テーブルの結合関係については、以下のマニュアルを参照してください。
Interstage Navigator Server 9.2 管理者ガイド(辞書管理ツール)(Enterprise Edition用)
データの公開 > テーブルの結合関係の登録なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。
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