Interstage Navigator Serverの利用者の操作や取得したデータをログとして記録する設定方法と出力情報の内容について教えてください。

利用者の操作や取得したデータをログとして記録する設定方法と出力情報の内容について教えてください。
データ監査機能により、利用者の問い合わせ時の操作情報と取得したデータを記録できます。

ログ出力の設定ならびに出力情報について、下記マニュアルの掲載箇所を確認してください。

■ログの出力設定
 Interstage Navigator Server 9.1 セットアップガイド Vol.1(Enterprise Edition用)
  第3部 機能の設定
   第18章 セキュリティを強化した運用
    18.3 監査
     18.3.5 Navigatorの監査機能の設定方法
      18.3.5.2 データ監査機能を使用するための設定

■ログの出力情報
 Interstage Navigator Server 9.1 セットアップガイド Vol.1(Enterprise Edition用)
  付録B ログファイルリファレンス
   B.2 問い合わせ操作情報ログ
    B.2.2 問い合わせ操作情報ログの出力情報
    B.2.5 問い合わせ操作情報ログの出力例
   B.3 抽出データログ
    B.3.2 抽出データログの出力情報
    B.3.4 抽出データログの出力例

なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

◆ ログ出力時での注意事項 ◆
問い合わせ操作情報ログでは、出力情報にレイアウトの指定内容や結果情報も含まれるため、出力されるログのデータ量が多くなります。
また、抽出データログでは、ダウンロードしたデータそのものが出力されるためログサイズが大きくなる傾向にあります。
Interstage Navigator Serverでは、ログデータの削除は行っていません。
データ監査ログ(問い合わせ操作情報ログ、抽出データログ)は、書き込みに失敗すると問い合わせがエラーとなります。(エラー情報はRN_LOG_MESSAGEで指定したファイルに出力します。)
このためログファイルの出力先ディレクトリの空き容量を監視する必要があります。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Navigator Server
バージョン V9, V8, V7
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 技術サポート
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