Interstage Job Workload Serverにおいて、システムログ(Windowsの場合はイベントログ)にod10605のメッセージが出力されました。

システムログ(Windowsの場合はイベントログ)にod10605のメッセージが出力されました。 原因と対処方法を教えてください。
[原因]
以下のいずれかの条件に一致する事象が発生したことが原因です。
  • 条件1
    以下の2つをすべて満たす場合
    1. ジョブを実行した

    2. ジョブをキャンセルした


  • 条件2(Solaris/Linuxの場合のみ)
    以下の2つをすべて満たす場合
    1. カスケードジョブを実行した
    2. アプリケーションが動作中に同時に動作している他のカスケードステップがアボートした
      (内部的に動作中のアプリケーションがキャンセルされます)


  • 条件3
    以下の2つをすべて満たす場合
    1. 同期型ジョブの投入(btfwsubjobsync)コマンドでジョブを投入した
    2. ジョブの投入先のジョブキューにおいて、ジョブの多重度を超えるジョブがキューイングされていた

[対処方法]
本エラーメッセージが出力されるのは仕様のため、対処は不要です。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Job Workload Server
バージョン V9, V8
プラットフォーム Solaris, Linux, Windows
アンサー種別 運用/保守
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