アプリケーション連携実行基盤定義ファイルの「cobol-usage」項目は、何を設定しますか?

アプリケーション連携実行基盤定義ファイルの「cobol-usage」項目は、何を設定しますか?
「cobol-usage」の設定値は、COBOLアプリケーションの場合は“by-request”、ユーティリティの場合は“off”です。
なお、V9.1以降で、バッチワークユニットでC言語のバッチアプリケーションを実行する場合は、以下のように設定します。
    • 1つのバッチワークユニットでC言語のバッチアプリケーションだけを実行する場合
      “off”を設定

    • 1つのバッチワークユニットでC言語とCOBOLのバッチアプリケーションを実行する場合
      “by-request”を設定

また、アプリケーション連携実行基盤定義ファイルの格納場所は、以下のとおりです。
  • Solaris, Linux
    • COBOL/C言語アプリケーション用
      /opt/FJSVibsbc/sample/filemodel/myapp/def/apfwrt-config.xml

    • ユーティリティ用
      /opt/FJSVibsbc/sample/filemodel/aplconf/process/apfwrt-config.xml(プロセスモード用)
      /opt/FJSVibsbc/sample/filemodel/aplconf/thread/apfwrt-config.xml(スレッドモード用)

  • Windows
    • COBOL/C言語アプリケーション用
      Interstage Job Workload Serverのインストールディレクトリ
      ¥ijob¥etc¥sample¥filemodel¥myapp¥def¥apfwrt-config.xml
    • ユーティリティ用
      Interstage Job Workload Serverのインストールディレクトリ
      ¥ijob¥etc¥sample¥filemodel¥aplconf¥thread¥apfwrt-config.xml(スレッドモード用)
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Job Workload Server
バージョン V9, V8
プラットフォーム Solaris, Linux, Windows
アンサー種別 設計/開発
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