ジョブの多重度を変更する際、準備作業で退避したワークユニット定義ファイルを直接編集して登録してはいけない理由を教えてください。

ジョブの多重度を変更する際、準備作業で退避したワークユニット定義ファイルを直接編集して登録してはいけない旨、マニュアルに記載されています。編集してはいけない理由を教えてください。
退避したワークユニット定義ファイルでは、セットアップ情報ファイルでセットアップ時に設定した、ジョブの多重度以外の情報が変更されている可能性があります。
ジョブの多重度を変更する際に、このワークユニット定義ファイルを直接編集して登録した場合、変更前のジョブの実行環境と、ジョブの多重度以外の設定も変更になるため、直接編集しないように記載しています。
また、ジョブの多重度を変更する場合は、ジョブの実行環境を再セットアップしてください。ワークユニット定義のプロセス多重度(Concurrency)を変更した場合には、ジョブの実行環境内で不整合が発生し、バッチ実行基盤が正常に動作しません。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Job Workload Server
バージョン V9, V8
プラットフォーム Solaris, Linux, Windows
アンサー種別 運用/保守
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