ファイルの世代管理機能について、ジョブ投入時に、世代ファイルの世代番号を任意に指定できますか?

ファイルの世代管理機能を以下のように使いたいのですが、どうすればよいか教えてください。

 通常の運用ジョブは常に最新世代の世代ファイルにアクセスする。
 ジョブの異常が発生した場合の運用ジョブは1世代前の世代ファイルにアクセスする。
  • 通常の運用
    バッチジョブ定義内の資源定義に世代ファイルを設定し、相対世代番号に「0」を指定します。
  • ジョブの異常が発生した場合の運用
    1世代前の世代を使用する方法としては、以下の2つがあります。
    • バッチジョブ定義内の資源定義の相対世代番号に「-1」を指定するように修正します。
    • 最新世代の絶対世代番号が特定できる場合は、バッチジョブ定義内の資源定義で1世代前の絶対世代番号を指定するように修正します。
      修正したバッチジョブ定義を再登録した後、ジョブを実行します。

また、上記の方法以外に、資源定義の[相対世代番号]を置換えパラメタで定義する方法もあります。
ジョブ実行時に置換えパラメタとして、通常時は「0」、障害時は「-1」を指定すると、バッチジョブ定義の変更をせずにジョブを実行できます。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Job Workload Server
バージョン V9
プラットフォーム Solaris, Linux, Windows
アンサー種別 設計/開発
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