Interstage Information Integratorにおいて、データ連携時に障害が発生した場合、リトライはできますか?

データ連携時に障害が発生した場合、リトライはできますか?
データ配信およびデータ集信は、障害となった処理プロセスの処理番号に対し、ififrstr(ファンクション再開)コマンドを投入することで、リトライ(ファンクションの再開)が可能です。プロセス定義の該当ファンクションIDの設定において、リトライ実施"あり"を設定することで、自動リトライすることもできます。

また、データ配信およびデータ集信以外のファンクションは、障害となった処理プロセスのプロセスIDに対し、ifiexeprc(処理プロセス実行)コマンドを投入することで、連携処理のリトライが可能です(ファンクション構成によって、異常となったデータの削除オペレーションが必要な場合があります)。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Information Integrator
バージョン V11
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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