Interstage Data Effectorの集計機能で利用するメモリサイズ(MemorySizeパラメタ)を指定せず、作業ディレクトリ(WorkFolderパラメタ)を指定した場合の動きを教えてください。

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集計機能で利用するメモリサイズ(MemorySizeパラメタ)を指定せず、作業ディレクトリ(WorkFolderパラメタ)を指定した場合の動きを教えてください。
analyze用動作環境ファイルのWorkFolderパラメタに指定した作業ディレクトリ配下の一時ファイルを使用します。
MemorySizeパラメタを省略して、analyze用動作環境ファイルのWorkFolderパラメタが指定されている場合、以下の状況が発生します。
  • メモリ不足が発生する場合がある。

  • 集計対象データ量が少ない場合においても一時ファイルを必ず使用するため、集計時の処理時間が長くなる。

  • analyze用動作環境ファイルのParallelNumパラメタは使用できない。

  • 集計処理で名前付きパイプは使用できない。

  • 標準入力は使用できない。

WorkFolderパラメタを指定するときは、集計条件ファイルのMemorySizeパラメタと組み合わせて指定することを推奨します。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Data Effector
バージョン V9
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 設計/開発
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