Interstage Application Serverにおける、JavaVMのヒープサイズの変更方法について

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システムログに時々「EXTP4368: JavaVM may have run out of memory: WU=xxxx PSN=1 PID=nnnnn DETAIL=There are possibilities of OutOfMemoryError because of the lack of the memory」のメッセージが出力されます。そのため、JavaVMのヒープ域のサイズを変更する方法を教えてください。
Interstage管理コンソールの以下の画面より、-Xmxオプションでヒープ領域の上限値を変更してください。
 Interstage管理コンソール>システム>ワークユニット>該当のワークユニット名>環境設定>JavaVMオプション

※JavaVM起動オプションの"-Xmx"に設定される値がヒープ域の上限値です。設定する値は、ユーザーシステム環境により異なりますので、チューニングを実施してください。

※該当アプリケーションのJavaVMのオプションの値を変更する際は、該当ワークユニットを停止してから実施してください。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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