Interstage Application Serverのコンテナログに、メッセージ「IJServer30004」が出力されましたが、Interstage管理コンソールではJavaヒープ使用量に問題が見当たりません。

コンテナログ(container.log)に、メッセージ「IJServer30004: JavaVMでメモリ不足の危険性があります」が出力されました。Interstage管理コンソールで確認したところ、ワークユニットのJavaヒープ使用量に問題は無く、状況に矛盾が生じています。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
ワークユニットのヒープ領域(メモリ割り当てプール)、もしくはPerm領域(Permanent世代領域)の使用量が、警戒値を超えていることが原因です。

[対処方法]
ワークユニット起動時や、一時的に負荷が高い状態でメッセージが出力された場合は、Interstage管理コンソールで、ワークユニットの[JavaVMのヒープ情報][JavaVMのPerm領域情報]を確認してください。問題がなければ、メッセージを無視してください。そうでない状態でメッセージが出力された場合は、ワークユニットのヒープ領域(メモリ割り当てプール)、もしくはPerm領域のサイズを見直してください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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