Interstage Application Serverにおいて、Javaのヒープサイズを拡張する場合の留意事項があれば教えてください。

Javaのヒープサイズを拡張する場合の留意事項があれば教えてください。
一般的に、Javaのヒープサイズを大きくした場合、FullGCに要する時間が長くなります。FullGCの実行中は、Javaプロセス上のプログラムが停止するため、Interstage Application Serverで設定した外部との通信でのタイマ値より時間を要する場合は、Javaプロセスがハングアップしたとみなされることがあります。
その他、Javaのヒープサイズが、プロセスとして使用できる最大サイズに近くなった場合には、他の用途(スタックやネイティブモジュール)で使用するメモリが獲得できない場合もあります。下記マニュアルも参照してください。
  • V9
    Interstage Application Server/Interstage Web Server チューニングガイド
     第7章 JDK/JREのチューニング
      7.5 チューニング方法
       7.5.2 Javaヒープのチューニング
        ■チューニングの影響範囲

  • V8
    Interstage Application Server チューニングガイド
     第8章 JDK/JREのチューニング
      8.5 チューニング方法
       8.5.2 Javaヒープのチューニング
        ■チューニングの影響範囲

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)
このページの先頭へ