Interstage Application Serverにおいて、JSPの初回アクセス時にコンパイルで処理に時間がかかます。

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JSPの初回アクセス時にコンパイルで処理に時間がかかります。回避方法を教えてください。
JSPの事前コンパイル機能の使用を検討してください。
JSPファイルのコンパイルされるタイミングは、事前コンパイルやオートリロードの機能を利用していない場合、ワークユニットへWebアプリケーションを配備した後のJSPファイルに対する初回アクセス時です。
前回のワークユニットの起動時にJSPファイルにアクセスが発生し、JSPファイルがコンパイルされてclassファイルが作成されている場合は、JSPファイル自身の更新日付とJSPファイルから生成されたclassファイルの更新日付を比較して、JSPファイルの更新日付の方が新しい場合だけリコンパイルされます。

JSPの事前コンパイルの詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
 Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド
  第1部 J2EE共通編
   第3章 J2EEアプリケーションの運用
    3.3 J2EEアプリケーションの配備と設定

コマンドの詳細については以下のマニュアルを参照してください。
  • V9
    Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編) 
     第3部 J2EE編
      第13章 J2EE運用コマンド
       13.1 ijscompilejsp

  • V8
    各製品レベルの該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 設計/開発
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