Interstage Application Serverにおいて、サーブレット・ゲートウェイのソケットがCLOSEWAITのまま残ってしまいます。

サーブレット・ゲートウェイとサーブレット・コンテナ間のコネクションが、しばらくの間ハーフクローズ状態となり、サーブレット・ゲートウェイのソケットがCLOSEWAITのまま残ってしまいます。原因を教えてください。
定義によっては、サーブレット・ゲートウェイとサーブレット・コンテナ間のコネクションは、複数のリクエストにわたり再利用されます。
再利用にはタイムアウト時間が設けられており、サーブレット・コンテナ側は先のリクエスト処理から一定時間でタイムアウト(close)しますが、サーブレット・ゲートウェイは次のリクエスト受付以降にこのコネクションをcloseします。
この間、ハーフクローズ(CLOSE_WAIT)状態となることがあります。
この状態となりうるコネクションの上限値は、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルのMaxConnection値に依存します。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V5
プラットフォーム Solaris
アンサー種別 運用/保守
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