Interstage Application Serverにおいて、処理中のサーブレットが、環境定義ファイル(jsgw.conf)にて定義されているタイムアウト時間を超過するような処理を実行した際に、同処理中のサーブレットがcoreを出力し、ダウンします。

処理中のサーブレットが、環境定義ファイル(jsgw.conf)にて定義されているタイムアウト時間を超過するような処理を実行した際に、同処理中のサーブレットがcoreを出力し、ダウンします。原因と対処方法を教えてください。
「-Xrs」オプションが設定されている可能性があります。

full thread dump自動採取機能が有効な場合、タイムアウトの契機でコンテナ監視プロセスがサーブレット・コンテナのfull thread dumpを自動採取しようとします。
このとき「-Xrs」オプションが指定されていると、coreダンプする場合があります。

Windows以外のOSでは、通常「-Xrs」オプションを指定する必要はありません。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V5
プラットフォーム Solaris
アンサー種別 運用/保守
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