Interstage Application Serverにおいて、Webアプリケーションとして動作するIJServerワークユニットのプロセス多重度が2以上の場合、ログイン処理でエラーを発生させると再ログイン時に元のプロセスとは別のプロセスにアクセスします。

Webアプリケーションとして動作するIJServerワークユニットのプロセス多重度が2以上の場合、ログイン処理でエラーを発生させると再ログイン時に元のプロセスとは別のプロセスにアクセスします。原因と対処方法を教えてください。
Sessionのinvalidateメソッドが呼び出された場合、削除Sessionのレスポンスが応答されるため、次回アクセス時に元のプロセスに接続される保障はありません。Sessionのinvalidateメソッド呼び出すことで削除Sessionのレスポンスが応答されるのは仕様どおりの動作です。
再ログイン時には元のプロセスに接続されないことを前提としてアプリケーションの改修をしてください。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Solaris
アンサー種別 設計/開発
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