Interstage Application Serverにおいて、JDBCデータソースの作成時に[データソースの種類]に「分散トランザクションを使用する」を選択できません。

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Interstage管理コンソールでJDBCデータソースの作成時に[データソースの種類]に「分散トランザクションを使用する」を選択したいのですが、グレーアウトして選択できません。対処方法を教えてください。
JDBCデータソースの[データソースの種類]で「分散トランザクションを使用する」を選択する場合、事前にトランザクションサービス(OTS)のセットアップを行い、CORBAサービスを起動してください。

トランザクションサービス(OTS)のセットアップは、Interstage管理コンソールから実施することが可能です。詳細については、以下のヘルプを参照してください。
  • Interstage管理コンソール ヘルプ
     システム:環境設定
      ◆[トランザクションサービス(OTS)]


また、[データソースの種類]で「分散トランザクションを使用する」を選択する場合の注意事項については、以下のヘルプを参照してください。
  • Interstage管理コンソール ヘルプ
     JDBCデータソース名:環境設定
      ◆[データソースの種類]
       ■注意事項


なお、トランザクションサービスの使用に伴い使用するシステム資源も増加しますので、以下のマニュアルを参考にシステムパラメタのチューニングを実施してください。

[Windows]
  • Interstage Application Server/Interstage Web Server チューニングガイド
     データベース連携サービスのチューニング
      データベース連携サービスのiniファイル設定情報


[Solaris/Linux]
  • V9
    Interstage Application Server/Interstage Web Server チューニングガイド
     システムのチューニング
      サーバ機能運用時に必要なシステム資源
       データベース連携サービスのシステム環境の設定
        システムパラメタ

  • V8 / V7
    Interstage Application Server チューニングガイド
     システムのチューニング
      Application Serverのサーバ機能運用時に必要なシステム資源
       データベース連携サービスのシステム環境の設定
        システムパラメタ

  • V6
    Interstage Application Server チューニングガイド
     システムのチューニング
      運用時に必要なシステム資源
       データベース連携サービスのシステム環境の設定
        システムパラメタ

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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