Interstage Application Serverにおける、クラスタ環境でのIJServerアプリケーション配備解除について
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- クラスタ環境において、IJServerアプリケーションの配備を行う場合、待機系→運用系の順番で行う必要がありますが、配備解除はどの順序で実施すればよいですか?
- クラスタ環境での配備解除は、運用/待機ノードの順番を意識する必要はありません。
配備解除の手順は、運用/待機ノード順不同で下記のとおりです。
【クラスタサービスが停止している場合の手順】-
待機ノードのIJServerをInterstage管理コンソールまたは、isstopwuコマンドを使用して停止します。
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待機ノードにてInterstage管理コンソールまたは、ijsundeploymentコマンドを使用して配備解除します。
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運用ノードのIJServerをInterstage管理コンソールまたは、isstopwuコマンドを使用して停止します。
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運用ノードにてInterstage管理コンソールまたは、ijsundeploymentコマンドを使用して配備解除します。
【クラスタサービスが動作している場合の手順】-
運用ノードのIJServerをInterstage管理コンソールまたは、isstopwuコマンドを使用して停止します。
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運用ノードにてInterstage管理コンソールまたは、ijsundeploymentコマンドを使用して配備解除します。
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待機ノードを運用ノードに切り替え、1. 2. の手順を実施します。
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作業前の運用ノードで運用を行う場合は、ノードの切替を行います。
■注意事項
EJBアプリケーションの配備解除時には、以下のサービスを開始しておく必要があります。- InterfaceRep_Cache Service
- InterfaceRep_Cache_e Service
- Naming Service
- OD_start
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製品・サービス区分 | Interstage | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |