Interstage Application Serverの、Interstageディレクトリサービス(Smart Repository)でユーザ認証に使用するname属性に大文字・小文字を区別して利用することはできますか?

Interstageディレクトリサービス(Smart Repository)でユーザ認証に使用するname属性に大文字・小文字を区別して利用することはできますか?
ユーザ認証において使用するname属性は大文字・小文字を区別しません。

ユーザ認証において使用するcnの基底属性はnameであり、nameの照合規則は[同値性:caseIgnoreMatch]となります。同値性の照合規則とは、検索などで同値性(どのような場合に等しいとみなすか)の検査を行う場合に適用される照合規則です。caseIgnoreMatchは、「英大小文字の区別なし、スペース無視」の仕様となり、これはLDAPの仕様となります。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 設計/開発
このページの先頭へ