Interstage Application Serverにおいて、運用、システムログに「irep15073」が出力されています。

運用中、システムログに「irep15073」が出力されています。原因と対処方法を教えてください。
メッセージ中のLDAPエラーコードが80(0x50)、81(0x51)の場合、レプリケーション運用のマスタとスレーブ間で無通信状態によりタイムアウトが発生しコネクションが切断された可能性があります。タイムアウトは、無通信状態が「コネクションアイドル時間」を超えると発生します。
Intestageディレクトリサービス(Smart Repository)のアクセスログを確認し、「コネクションアイドル時間」の間、更新要求がないことを確認してください。「コネクションアイドル時間」はInterstage管理コンソールで確認できます。
  • 「コネクションアイドル時間」確認方法
    Interstage管理コンソールの
    [システム]>[サービス]>[リポジトリ]>[環境設定]タブ>[接続設定]

更新要求がない場合、対処は不要です。本メッセージは、マスタとスレーブ間でのコネクションが再接続されたことを示します。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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