Interstage Application Server Enterprise Editionで、負荷計測エージェントを使用して負荷分散を行っている場合、サーバが稼動しているのに負荷分散の対象から切り離されてしまいます。

負荷計測エージェントを使用して負荷分散を行っている場合、サーバが稼動しているのに負荷分散の対象から切り離されてしまいます。
負荷計測エージェント自体の異常や、負荷計測エージェントがサーバの異常を検知した場合、負荷分散の対象から切り離されます。
以下のような点を確認してください。
  • 負荷計測エージェントが起動しているか。

  • 負荷計測エージェントが通信に使用するポート番号(2465/udp)がWindowsファイアウォール等で許可されているか。

  • ワークユニット故障監視機能を使用している場合、監視対象に指定したワークユニットが起動しているか。

  • サーバをネットワーク2重化構成で使用している場合、ndsvagsetコマンドで通信に使用するIPアドレス(2重化の代表IPアドレス)の設定を行っているか。

  • 待ちメッセージ数の負荷計測を行っている場合、正しいオブジェクト名を設定しているか。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
このページの先頭へ