Windowsでログオフすると、サービスやワークユニット配下で動作していたJavaアプリケーションが終了してしまいます。対処方法を教えてください。

Windowsでログオフすると、サービスやワークユニット配下で動作していたJavaアプリケーションが終了してしまいます。対処方法を教えてください。
Windowsで、ワークユニットやサービスでJDK/JRE1.3以降を使用して、Javaアプリケーションを動作させた場合、ログオフすると、Java VMが終了します。これを回避するためには、javaコマンドオプションの 「-Xrs」を必ず指定してください。ただし、JDK/JRE 1.3.0では、「-Xrs」がサポートされていませんので、ログオフ運用をしないでください(緊急修正TP03327およびTP13327で「-Xrs」がサポートされます)。また、Interstage Application Server V6以降のIJServerでは、「-Xrs」を自動的に付加しているため、本事象は発生しません。
なお、SolarisおよびLinuxでのjavaコマンドオプションには、絶対に「-Xrs」を指定しないでください。「-Xrs」を指定し、Full thread dumpを採取しようとすると、javaプロセスが異常終了します。Interstage Application Serverで、Full thread dump自動採取機能が動作した場合にも、コンテナダウンの原因となるため、絶対にSolarisおよびLinuxシステム環境下でのJavaアプリケーション起動では、「-Xrs」を指定しないでください。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6, V5, V4, V3
プラットフォーム Windows
アンサー種別 運用/保守
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