Webアプリケーション(JSP)にアクセスすると、GlassFish ServerインスタンスのサーバーログにPWC6188メッセージが出力されます。
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- Webアプリケーション(JSP)にアクセスすると、GlassFish Serverインスタンスの
サーバーログにPWC6188メッセージが出力されます。
原因と対処方法を教えてください。 -
アプリケーション(JSP)の実行に必要なTLDファイルが見付からないためです。
対象のTLDファイルをJARファイルに含めている場合の検索範囲は以下の通りです。
●TLDファイルがJARに含まれる場合の検索範囲
- JSP 2.3仕様
当該WebアプリケーションのWEB-INF/lib配下のJARファイルおよび、WEB-INF/lib配下のJARファイルからリンク(class-path attribute)されるJARファイルが検索対象です。 - GlassFish実装による拡張
上記以外のJARファイルも検索対象とすることができます。検索範囲は、当該(同一)Webアプリケーション内です。
<対処方法①>
対象のTLDファイルをWEB-INF/lib配下のJARファイルまたは、WEB-INF/lib配下のJARファイルからリンク(class-path attribute)されるJARファイルに含めます。
<対処方法②>
モジュール配備時(asadmin deployサブコマンド実行時)の「--libraries」オプションで当該JARファイルを絶対パスで指定します。
なお、特別な事情がない限り、JSP標準仕様範囲となる「対処方法①」をおすすめします。 - JSP 2.3仕様
製品・サービス区分 | Interstage | ||||||
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アンサー種別 | 構築(導入/移行) |