Interstage Application Serverにおいて、「Interstage管理コンソールのSSL暗号化通信用の証明書のフィンガープリントの確認」でのコマンドがエラーになります。

以下のマニュアルでのcmdspcertコマンドが「cmdspcert: command not found」でエラーになります。原因と対処方法を教えてください。
  • Interstage Application Server インストールガイドの「4.5 インストール後の作業」-「Interstage管理コンソールのSSL暗号化通信用の証明書のフィンガープリントの確認」
  • Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)の「付録A.2.3 Interstage管理コンソールのSSL暗号化通信のカスタマイズ」-「証明書のフィンガープリントの確認」
なお、項番号はバージョンによって異なる場合があります。
[原因]
以下のマニュアルでの「証明書のフィンガープリントの確認」において、「cmdspcert: command not found」でエラーになるのは、cmdspcertコマンドが見つからないためです。
  • Interstage Application Server インストールガイドの「4.5 インストール後の作業」-「Interstage管理コンソールのSSL暗号化通信用の証明書のフィンガープリントの確認」
  • Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)の「付録A.2.3 Interstage管理コンソールのSSL暗号化通信のカスタマイズ」-「証明書のフィンガープリントの確認」

[対処方法]
下記マニュアルに記載されているcmdspcertコマンドの格納先を参照し、格納先にカレントディレクトリを移動したあと、「証明書のフィンガープリントの確認方法」を実施してください。

  Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編) V10
    第17章 SSL環境設定コマンド

上記の「コマンド格納先」にコマンド格納先情報があります。

なお、V9については、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V10, V9
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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