Interstage Application Serverは、コールドスタンバイをサポートしていますか?

PRIMECLUSTERでクラスタ環境を構築しようとしています。Interstage Application Serverは、コールドスタンバイをサポートしていますか?
コールドスタンバイもサポートしています。
ただし、製品添付の状態遷移プロシジャ(サンプル)はホットスタンバイ用ですので、コールドスタンバイ用に修正してからご利用ください。

状態遷移プロシジャのサンプルをコールドスタンバイ用に修正するのは、以下の箇所です。ご利用になるすべてのサンプルを修正してください。

  • STARTのRUN(運用系)のCHANGE(切り替わったときに呼ばれる部分)の際に、リリース処理ではなく、運用系のSTARTUPと同じ処理を行う(停止状態からの起動にします)

  • STARTのWAIT(待機系)のAFTERの"STARTUP"|"BUILDIN"で、スタンバイにする処理を削除する(スタンバイにならないので不要です)

  • "STOP"|"FAIL"(停止または失敗)のWAIT(待機系)のSTOPDOWN(停止)処理を削除する(待機系では停止状態のままなので不要です)

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)
このページの先頭へ