Interstage Application Serverで、”Faultのクリア”操作がうまくいきません。

PRIMECLUSTERで運用しています。フェールオーバが発生し、待機ノードに切り替わったあと、元の運用ノードのクラスタアプリケーションに対して”Faultのクリア”操作を行いましたが、stand by状態になりません。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
元の運用ノードが再起動されていない可能性があります。

[対処方法]
運用ノードで異常が発生し、待機ノードにフェールオーバ した場合、元の運用ノードを復旧するためには、ノードを再起動してください。
フェールオーバ 後の復旧方法についての詳細は、以下のマニュアルを参照してください。

  • V9.1.0、V9.2.0、V9.3.0
    Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド
     第4章クラスタサービス機能
      4.5 クラスタサービスの運用
       4.5.2 運用方法
        4.5.2.7 フェイルオーバ発生後の復旧


  • V8、V7、V9.0.0
    Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド
     第4章 クラスタサービスの環境設定手順
      4.12 留意事項
       4.12.1 切り替え後の待機ノードの組み込みについて

なお、上記以外の製品レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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