Interstage Application Serverのクラスタ環境向けの設定について

スタンドアロンサーバで、自動起動を無効化するために、99isstartoptool、S95isjmxstartを退避する必要がありますか?
V9.1の高信頼性システム運用ガイド「4.2.2 Interstage自動起動設定の無効化」に退避対象のスクリプトとして、
  • S99isstartoptool

  • S95isjmxstart

があげられていますが、スタンドアロンサーバでは、S99isstartoptool、S95isjmxstartは退避せず、有効な状態にしておいてください。

マルチサーバ管理機能”の”管理サーバをクラスタ構成にする場合には、Interstage管理コンソール用の起動スクリプト(S99FJSVjs2su、S99isstartoptool、S95isjmxstart)を退避してください。

なお、「4.2.2 Interstage自動起動設定の無効化」の退避対象のスクリプトについては、V9.2以降のマニュアルで修正されています。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9
プラットフォーム Solaris
アンサー種別 構築(導入/移行)