Interstage Application Serverにおいて、「SOAPサービス」の「Webサービス情報編集ツール」を操作中にエラー（issoap5230）が出力されます。

Interstage Application Serverのよくあるご質問を検索できます。

Interstage管理コンソールの システム－ツール－Webサービス情報編集ツール にて表示される画面のリモート呼び出しサービス一覧ボタンを押下した後あとに、issoap5230が出力され、エラーとなります。原因と対処方法を教えてください。

［原因］
手動または別のツールなどにより、/tmp/.soapservice*ファイルが削除、もしくは、更新されているために本エラーが発生しています。

［対処方法］
以下の手順にて、/tmp/.soapservice*ファイルを復旧させてください。

1. IJServerの停止

2. Interstage管理コンソールの停止（/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestop）

3. /tmp/.soapservice.lock.infoと.soapservice.lock.fileを削除（これは手動で行なってください）

4. Interstage管理コンソールの起動（/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart）

5. IJServerの起動

詳細は以下のマニュアルを参照してください。

• V9
  Interstage Application Server トラブルシューティング集 V9
  　第20章 SOAPサービス使用時の異常
  　　20.2 Linux環境での異常

  V8、V7、V6については、該当するマニュアル箇所を参照してください。