Interstage Application Serverにおいて、ワークユニットの統計情報をispreportコマンドで出力したところ、最大キュー待ち時間の項目に不当な値が出力されました。
- ワークユニットの統計情報をispreportコマンドで出力したところ、最大キュー待ち時間の項目に不当な値が出力されました。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
性能監視ツール起動時のコマンドの実行順序に原因がある可能性があります。
[対処方法]
性能監視ツールを使用する場合、性能監視ツールのコマンドとInterstageおよびワークユニットの操作コマンドには、実行する順番に、以下のルールがありますので順番に誤りがないか確認してください。isstartとispmakeenvでは、どちらを先に実行してもかまいません。
isstartとispstartでは、isstartを必ず先に起動してください。
isstopによりInterstageを停止した場合、ispstopを実行して性能監視も停止し、Interstage再起動時は、再度、isstart、ispstart の順で性能監視も開始してください。
isstartwuとispstartでは、どちらを先に実行してもかまいません。
ispmakeenvとisstartwuでは、ispmakeenvを必ず先に起動してください。
製品・サービス区分 | Interstage | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |