Interstage Application Serverにおいて、ワークユニット配下で動作するアプリケーションプロセスが異常終了した原因を確認する方法を教えてください。

ワークユニット配下で動作するアプリケーションプロセスが異常終了した原因を確認する方法を教えてください。
ワークユニット配下で動作するアプリケーションプロセスがEXTP4703、EXTP4371、EXTP4656、EXTP4354のどれかを出力し異常終了したが、原因を特定できない場合、以下のログファイルを参照することにより、アプリケーションプロセスがexitにより終了したのか、シグナルにより終了したのかを特定することができます。

【デフォルトシステム】
(Solaris)
/var/opt/FJSVisas/system/default/FSUNextp/td001/tmp/is/proc_term_status.log

(Linux)
/var/opt/FJSVisas/system/default/FJSVextp/td001/tmp/is/proc_term_status.log

【拡張システム】
(Solaris)
/var/opt/FJSVisas/system/[システム名]/FSUNextp/[システム名]/tmp/is/proc_term_status.log

ログファイルは以下の形式で出力されます。

             TIME            PID EXIT SIGNAL CORE
10/11/2004 14:22:51  4009     0         -     NO
10/11/2004 14:36:54  4018     -         9     NO
10/11/2004 14:54:28  4023     -        11    YES

上記のログファイルの場合、プロセスIDが4009のプロセスは正常終了しています。プロセスIDが4018および4023のプロセスは、シグナル番号よりそれぞれSIGKILL、SIGSEGVで終了していると特定することができます。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9
プラットフォーム Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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