Interstage Application Serverにおいて、「EXTP4400」が出力されワークユニットが異常終了しました。

「EXTP4400」が出力され、ワークユニットが異常終了しました。原因と対処方法を教えてください。
ワークユニットが異常終了した原因がEXTP4400の前に出力されますので、メッセージに従って対処してください。主に以下の可能性があります。
  1. 連続異常終了回数に達した
    アプリケーションの連続異常終了の回数が、ワークユニット定義の[Control Option]セクションの「Application Retry Count」に設定された連続異常終了回数に達した場合、ワークユニットは異常終了します。この場合、EXTP4400の前には以下のメッセージが出力されます。出力されたメッセージに対する対処を行ってください。

     EXTP4656
     EXTP4657


  2. 自動再起動が失敗した
    アプリケーションが異常終了した、またはアプリケーションのタイムアウトとなり、アプリケーションが強制終了したあとの、アプリケーションプロセスの自動再起動処理が失敗した場合、ワークユニットは異常終了します。この場合、EXTP4400の前に出力されたメッセージが自動再起動処理の失敗した原因を示しています。出力されたメッセージに対する対処を行ってください。


  3. ワークユニット停止コマンドを使用せずにアプリケーションプロセスを停止した
    ワークユニット停止コマンドを使用せず、アプリケーションプロセスのプロセス自体を強制的に停止した場合、ワークユニットは異常終了します。アプリケーションプロセスを停止する場合、必ずワークユニット停止コマンドを使用してください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6, V5, V4, V3, V2, V1
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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