Interstage Application Serverにおいて、EXTP4640メッセージが出力されワークユニットが起動できません

EXTP4640メッセージが出力されワークユニットが起動できません。原因と対処方法を教えてください。
[原因]
実行ファイルのオープン処理で異常が発生しました。以下の可能性があります。
  • ワークユニット定義のアプリケーションライブラリパスに設定されたディレクトリに実行ファイルが存在しません。

  • 実行ファイルにアプリケーションが使用するライブラリがリンクされていません。

  • ワークユニット定義のアプリケーション使用パスに、アプリケーションおよび出口プログラムが動作時に使用するライブラリのパスが設定されていません。

  • アプリケーションのコンパイル/リンクなど、実行モジュールの作成方法(オプションなど)に誤りがある可能性があります。

  • アプリケーションの実行に必要な、環境変数がワークユニット定義に設定されていません。なお、ワークユニットに設定される環境変数は、ワークユニット定義だけでなく、Interstage Application Serverの起動環境に設定されている値も引き継がれます。今まで動作していたワークユニットが動作しなくなった場合は、Interstage Application Serverの動作環境が変更された可能性があります。

  • Windows版の場合、デスクトップヒープが枯渇した可能性があります。不要なアプリケーションをすべて終了してください。それでも解決しない場合、マイクロソフトサポート技術情報を参照しOSのデスクトップヒープを拡張してください。


[対処方法]
上記要因について対処を行った後、再度処理を行ってください。その他の原因の場合は、OSのエラー情報に対する対処を行ってください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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