Interstage Application Serverにおいて、jheapでのJavaヒープ使用状況の監視結果から、Permanent世代領域の空き容量を計算する方法について
- jheapによるJavaアプリケーションのヒープ使用状況の監視結果から、Permanent世代領域の空き容量の計算方法を教えてください。
- 「total」で確保している領域内での空き容量が「free」の値です。「free」が無くなると、「total」は設定したPermanent世代領域のサイズを順次拡張するため、Permanent世代領域の最大値から「total」の数値を引いた値と、「free」の値の合算値が空き容量となります。
[例]
Java VMオプションで、-XX:MaxPermSize=128m(*1)を指定している場合に、jheapの出力結果が、<new> [used: 221085808] [free: 236224400] [total: 457310208]
<old> [used: 243379304] [free: 238834584] [total: 482213888]
<perm> [used: 101115384] [free: 72200] [total: 101187584]
=====(*2) =========(*3)のようになった場合は、
(*2)72200 バイト ≒ 0.07 メガバイト(MB)
(*3)101187584 バイト ≒ 96.5 メガバイト(MB)から、
Permanent世代領域の空き容量 = 128MB(*1)-96.5MB(*3)+0.07MB(*2)
= 約31MBと計算します。
製品・サービス区分 | Interstage | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |