Interstage Application Serverにおける、予兆監視とは何ですか?

予兆監視とは何ですか?また使用しているか確認する方法を教えてください。
予兆監視はInterstage Application Server V6からIJServerに装備された機能で、Javaアプリケーション実行時における、Javaヒープ(メモリ割り当てプール(New世代領域とOld世代領域)およびPermanent世代領域)の使用量や、ガーベジコレクション処理の発生状況を監視し、ヒープ不足およびそれにともなうガーベジコレクションの多発による業務レスポンス低下の可能性を検出し、ヒープ領域の問題を警告メッセージ(EXTP4368)でイベントログに通知します。なお、予兆監視はIJServer利用時に常に動作し、無効にすることはできません。
予兆監視の詳細は下記のマニュアルを参照してください。

  • V9、V8、V7、V6
    Interstage Application Server 運用ガイド(基本編) V9
     第2章 アプリケーションの運用
      2.1 ワークユニットの設計
       2.1.12 予兆監視

    なお、上記以外の製品バージョンについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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