Interstage Application Serverにおける、Java VMの「コンパイラ異常発生時の自動リカバリ機能」について

Java VMの「コンパイラ異常発生時の自動リカバリ機能」とは何ですか?
Java VMの動的コンパイラ処理中に異常が発生した場合でも、処理を継続させる富士通製Java VM(FJVM)の独自機能です。
Javaアプリケーションが実行される際、Java VM(FJVMを含む)では、処理能力向上に最も効果的となるよう、必要に応じJavaメソッドを自動的にコンパイルする処理が行われます。一般に、コンパイル処理で何らかのエラーが発生すると、Java VM自体が異常終了することになりますが、FJVMでは、コンパイラ内で何らかの異常が発生した場合に自動的にリカバリ処理を行い動作を継続させます。この機能が、「コンパイラ異常発生時の自動リカバリ機能」です。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)