Interstage Application Serverにおける、JavaVMオプション「-XX:+VMTerminatedMessage」の注意点について

Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力機能のJavaVMオプション「-XX:+VMTerminatedMessage」を有効にする場合、何か注意することはありますか?
IJServerの場合は、「Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力」が標準動作となっていますので、オプション指定の必要はありません。IJServerでの標準動作時の情報出力先はコンテナ情報ログ(info.log)です。
「-XX:+VMTerminatedMessage」オプションは、Javaアプリケーションを単独で実行する場合に、必要に応じて指定してください。なお「-XX:+VMTerminatedMessage」オプション指定時の情報の出力先は、標準出力とFJVMログ(fjvm_pid***.log(***はプロセスID)の名前を持つファイル)の2つです。ファイルとして結果が蓄積されますので、利用者側でファイルのバックアップ/削除などを行ってください。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 運用/保守
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