Interstage Application Serverにおける、同梱されたJDK/JREの別バージョンの追加インストール方法について

現在、JDK1.3だけインストールされていますが、追加でJDK1.4をインストールして使用することはできますか?
Solaris版Interstage Application Serverでは、JDK1.3しかインストールされていない環境に、JDK1.4だけを追加でインストールすることはできません。一度、FJSVawjdkをアンインストールし、再インストール時にJDK1.3/1.4の両方をインストールしてください。手順は以下の流れとなります。
  1. FJSVawjdkのアンインストール

  2. FJSVawjdkのインストール

  3. /opt/FJSVejb/etc/orb.propertiesの複写

  4. java_config.txtの設定/確認

  5. Interstage管理コンソールにて利用するJavaバージョンの設定


JDKの追加に伴うJ2EE環境の設定(上記の3および4)については、以下のマニュアルを参照してください。

  • V7/V6
    Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
     第1部 J2EE共通編
      第3章 J2EEアプリケーションの運用
       3.8 動作環境のカスタマイズと確認
        3.8.2 動作環境の確認


IJServerワークユニットで利用するJavaのバージョンは、Interstage管理コンソールの以下の箇所で選択してください(上記の5)。

 Interstage管理コンソール>システム>ワークユニット>[IJServerワークユニット名]
 >環境設定のワークユニット設定にある[Javaバージョン]

関連FAQ:
FAQ5413 「Interstage Application Serverにおいて、JDK1.3と1.4を両方インストールしている環境で、管理コンソールからJDK1.3を指定しても、JDK1.4で動作します。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V7, V6
プラットフォーム Solaris
アンサー種別 運用/保守
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