Interstage Application Serverにおける、Message-driven Beanについて

Message-driven Beanの「アプリケーション環境定義」にある「初期起動インスタンス」と、IJServerワークユニットの「環境設定」の「Message-driven Beanの同時処理数」で同時に受信処理できるメッセージの最大数が定義できますが、どのような違いがありますか?
「アプリケーション環境定義」の「初期起動インスタンス」はアプリケーションごとに設定できる定義です。
一方、IJServerワークユニットの「環境設定」の「Message-driven Beanの同時処理数」はIJServerワークユニットプロセス上での上限を設定します。
複数のMessage-driven Beanが配備されている場合、アプリケーションごとの「初期起動インスタンス」の合計値が「Message-driven Beanの同時処理数」を超える場合は、「初期起動インスタンス」で設定した値よりも同時に処理できるメッセージ数が少なくなる場合があります。
製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 設計/開発
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