Interstage Application Serverにおいて、プーリングしているコネクションの接続監視や再接続するような設定ができますか?

Tomcatではserver.xmlの[resource]タブに[validationQuery]で適切なSQLを指定することで、プーリングしているコネクションの接続監視や再接続ができますが、Interstageでそのような設定ができますか?
できません。

ただし、”自動再接続機能”を使用すると、プーリングされているJDBCのコネクションが使用可能なコネクションであるかを判定し、使用できないコネクションであれば、自動的にデータベースに再接続します。
”自動再接続機能”を使用する場合は、[Interstage管理コンソール>Interstage Application Server>システム>ワークユニット>”ワークユニット名”>環境設定]の[DBコネクション設定]の[異常時の再接続]に”する”を設定してください。

JDBCコネクションの”自動再接続機能”の詳細については、以下のマニュアルを参照してください。

  • V9、V8
    Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
     第1部 J2EE共通編
      第4章 JNDI
       4.4 JDBC(データベース)のコネクション
        4.4.2 自動再接続機能


  • V7、V6
    Interstage Application Server チューニングガイド
     第3章 J2EEのチューニング
      3.1 IJServerのチューニング
       ■JDBCのコネクション

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 設計/開発
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