Interstage Application Serverにおいて、CORBAワークユニットでJavaのサーバアプリケーションを運用しますが、Javaのオプション(-Xmsや-Xmx、-verbose:gcなど)が有効になりません。
- CORBAワークユニットでJavaのサーバアプリケーションを運用しますが、Javaのオプション(-Xmsや-Xmx、-verbose:gcなど)が有効になりません。原因と対処方法を教えてください。
- [原因]
アプリケーションクラス名よりもあとに、Javaのオプション(-Xmsや-Xmx、-verbose:gcなど)を指定している可能性があります。
[対処方法]
ワークユニット定義のParam for Executable Fileでは、Javaのオプションはアプリケーションクラス名よりも前に指定してください。正しい指定順序の例
Executable File:java
Pram for Executable File:-Xms
Pram for Executable File:-Xmx
Pram for Executable File:SampleClass誤った指定順序の例
Executable File:java
Pram for Executable File:-Xms
Pram for Executable File:SampleClass
Pram for Executable File:-Xmx # 有効になりません。
同様に、Interstage管理コンソールにおいてCORBAワークユニットの起動パラメタでJavaの起動オプションを設定する場合も、アプリケーションクラス名よりも前に指定してください。
製品・サービス区分 | Interstage | ||||||
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製品・サービス情報 |
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アンサー種別 | 運用/保守 |