Interstage Application Serverにおいて、period_idle_con_timeoutによりコネクションが切断された場合の影響を教えてください。
- period_idle_con_timeoutによりコネクションが切断された場合の影響を教えてください。
- 切断されたコネクションは、次回リクエスト送信時に自動的に再接続されます。このため、アプリケーションで考慮する必要は特にありません。
ただし、period_idle_con_timeoutによるコネクションの切断と、クライアントアプリケーションからのリクエスト送信が同時に行われた場合、リクエスト送信がCOMM_FAILURE例外(マイナーコード0x464a0105)でエラー復帰する可能性があります。
また、Interstage V6以前においては、period_idle_con_timeoutによりコネクションが切断された場合、プロセスモードのクライアントアプリケーションでの次回のリクエスト送信がCOMM_FAILURE例外(マイナーコード0x464a0104または0x464a010f)でエラー復帰します。上記のようにエラー復帰した場合は、リクエストを再送してください。
Interstage V5以降であれば、period_client_idle_con_timeoutによりクライアント側無通信監視時間を設定することで、上記の現象を防げます。
製品・サービス区分 | Interstage | ||||||
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