Linux版のInterstage Application Serverにおいて、32bit版のCORBAサービスと64bit版のCORBAサービスとの機能差分を教えてください。

32bit版のCORBAサービスと64bit版のCORBAサービスとの機能差分を教えてください。
64bit版のCORBAアプリケーション開発で使用できる言語は以下のとおりです。
  • C言語

  • C++言語(Interstage V9以降)

  • Java

  • COBOL(Interstage V8以降)


32bit版で使用できるOOCOBOLは、64bit版では使用できません。

64bit版のCORBAアプリケーションでは、CORBA_longはintに対応します。同様に、CORBA_unsigned_longはunsigned intに対応します。
なお、32bit版のCORBAアプリケーションでは、CORBA_longはlongに対応します。同様に、CORBA_unsigned_longはunsigned longに対応します。

また、32bit版で対応している以下の機能について、64bit版では対応していません。

  • C++言語のPOA

  • queue_policy定義ファイルを使用したキューポリシーの設定

  • ネーミングサービスと連携したロードバランスオプション

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7
プラットフォーム Linux
アンサー種別 技術サポート
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