Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)でUserディレクティブとGroupディレクティブを初期値のnobodyから変更する際の留意点について教えてください。

環境定義ファイル(httpd.conf)でUserディレクティブとGroupディレクティブを初期値のnobodyから変更する際の留意点について教えてください。
以下の通りです。
  • Webアプリケーションの運用を行っている場合には、以下のマニュアルを参照して通信プロセスに対する権限を設定してください。

     Interstage Application Server/Interstage Web Server
     Interstage HTTP Server 運用ガイド V9.3
      第3章 環境設定
       3.2 環境定義ファイル
        3.2.25 通信プロセスに対する権限の設定(Solaris/Linux)

    なお、上記以外の製品バージョン/レベルについては、該当するマニュアル箇所を参照してください。


  • Interstage証明書環境におけるSSL通信を行う場合には、証明書・鍵管理環境の所有グループ(scsmakeenv -gオプションにて指定)とWebサーバの実行グループを一致させてください。


  • Webサーバ上の資源(DocumentRoot、Alias、ScriptAlias)について、実行ユーザー/グループに対するアクセス権限を設定してください。

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6, V5
プラットフォーム Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)
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