Interstage HTTP Serverにおいて、システム起動時のサービス自動起動を無効にする方法を教えてください。

システム起動時のサービス自動起動を無効にする方法を教えてください。
以下の手順で無効にしてください。

手順1)
Interstageとの連動が設定されている場合は、連動しない設定を行います。

  • Interstage管理コンソールを使用して設定する場合(V6以降)
    [システム]>[システム:状態]画面の[環境設定]タブ>[システム:環境設定]画面で、定義項目[Interstageとの連動]-[Webサーバ]に「連動しない」を指定して[適用]ボタンを押します。

  • Interstage統合コマンドを使用する場合(Enterprise Editionだけ)

     isstop -f
     ismodifyservice -d FJapache


手順2)

  • V9
    • Windows
      Administrator権限でログインし、「コントロールパネル」の「サービス」または「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を起動後、以下のサービス名を選択し、「全般」タグの「スタートアップの種類」を「手動」に変更します。

      • Webサーバ名「FJapache」(インストール時に作成されるWebサーバ)のサービス:「FJapache」

      • 上記以外のWebサーバのサービス:「Interstage HTTP Server(Webサーバ名)」


    • Solaris/Linux
      以下のシェルスクリプトを実行し、起動シェルスクリプトをRCプロシジャから登録解除します。

       /opt/FJSVihs/etc/boot/ihsautoclean.sh


  • V8/V7/V6/V5
    • Windows
      以下のサービスの「スタートアップの種類」を確認し、「自動」が設定されている場合には「手動」に変更します。

      • FJapache


    • Solaris
      製品インストール後にスタートシェルとストップシェルがシンボリックリンクファイルとして格納されます。当該シェルを呼び出されないように、以下のファイルを別ディレクトリに退避します。

      • /etc/rc0.d/K17FJapache

      • /etc/rc1.d/K17FJapache

      • /etc/rc2.d/K17FJapache

      • /etc/rc3.d/S51FJapache

      • /etc/rc5.d/K17FJapache


    • Linux
      製品インストール後にスタートシェルとストップシェルがシンボリックリンクファイルとして格納されます。当該シェルを呼び出されないように、以下のファイルを別ディレクトリに退避します。

      • /etc/rc0.d/K14FJapache

      • /etc/rc1.d/K14FJapache

      • /etc/rc2.d/S86FJapache

      • /etc/rc3.d/S86FJapache

      • /etc/rc4.dS86FJapache

      • /etc/rc5.d/S86FJapache

      • /etc/rc6.d/K14FJapache

製品・サービス区分 Interstage
製品・サービス情報
対象製品 Interstage Application Server
バージョン V9, V8, V7, V6, V5
プラットフォーム Windows, Solaris, Linux
アンサー種別 構築(導入/移行)
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