Enterprise PostgresのPRIMECLUSTERと連携したフェイルオーバ運用環境において、データベースクラスタを起動/停止したときに出力されるメッセージについて
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- PRIMECLUSTERと連携したフェイルオーバ運用環境において、クラスタアプリケーションからデータベースクラスタを起動/停止したときに以下のメッセージが出力されます。これらメッセージが出力される理由を教えてください。
・ the database system is starting up
・ the database system is shutting down
・ the database system is in recovery mode
・ could not connect to server: @1@ Is the server running locally and accepting connections on Unix domain socket "@2@"?
・ canceling statement due to user request
・ server closed the connection unexpectedly This probably means the server terminated abnormally before or while processing the request. - PRIMECLUSTERによるデータベースサーバの生死監視に起因するメッセージです。
データベースクラスタをPRIMECLUSTERのリソースに登録すると、リソースを監視するプロセス(ディテクタ)が定期的にデータベースサーバへクエリ(psqlコマンドを利用)を発行し、データベースサーバの生死監視を行います。
データベースクラスタの起動/停止処理が実行中のタイミングに、ディテクタからデータベースサーバの生死監視のためのクエリの発行があると、これらメッセージが出力されます。
これらメッセージに対する対処は不要です。また、これらメッセージの出力を抑止することはできません。
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アンサー種別 | 運用/保守 |