フローティングライセンスの利用状況の把握について

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フローティングライセンスの利用状況を把握できますか?
ライセンスサーバシステムのログファイルを確認することでライセンスの利用状況を把握できます。
ログファイルには次のような情報が含まれています。

 hh:mm:ss (FST) OUT: "pgr-c-view-fl" ホスト名
 hh:mm:ss (FST) IN: "pgr-c-view-fl" ホスト名
 hh:mm:ss (FST) DENIED: "pgr-c-ana-fl" ホスト名 (Licensed number of users already reached.)

ここでhh:mm:ssはログ出力された時刻を、OUTはライセンスを取得したことを、INはライセンスを解放したことを、DENIEDはライセンス数オーバーのためライセンス取得できなかったことを示しています。

このとき表示される項目名の意味は次のとおりです。

 pgr-c-ana-fl :解析ライセンスに関する情報です。
 pgr-c-view-fl :起動ライセンスに関する情報です。
 pgr-qm-ana-fl :品質監視オプションに関する情報です。
 pgr-misra-fl :MISRAオプションに関する情報です。
 pgr-wide-fl :広域探索オプションに関する情報です。
 pgr-cert-ana-fl :CERTオプションの解析ライセンスに関する情報です。
 pgr-cert-view-fl :CERTオプションの結果表示ライセンスに関する情報です。
 pgr-cert-fl :CERTオプションに関する情報です。
製品・サービス情報
対象製品Agile+ Relief C/C++
PGRelief C/C++
言語C/C++
アンサー種別 ライセンス編
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