エビデンス出力を行うと、「エビデンス出力中にエラーが発生しました。」というエラーメッセージについて

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エビデンス出力を行うと、「エビデンス出力中にエラーが発生しました。」というエラーメッセージが表示されます。
PGReliefに割り当てられているヒープメモリが不足していることが考えられます。
以下の方法で、ヒープメモリの最大値を変更して、エビデンス出力を行ってください。

  1. PGReliefが起動している場合は終了します。Windowsのタスクトレイに常駐されている場合は、それも終了してください。

  2. PGReliefのインストールフォルダ配下の"PG-Relief.ini"を任意の場所に複写します。

  3. 任意の場所に配置した"PG-Relief.ini"の内容を、以下のように編集します。
    -編集前
     [VMParameter]
     entry1=-Xms128m
     entry2=-Xms768m

    -編集後
     [VMParameter]
     entry1=-Xms256m
     entry2=-Xms1024m (最大ヒープサイズを指定)

    上記のように少しずつサイズを大きくしてお試しください。

  4. PGReliefのインストールフォルダ配下の"PG-Relief.ini"を任意の名前に変更します。(例: org_PG-Relief.ini)

  5. 手順3.で編集した"PG-Relief.ini"をインストールフォルダ配下に複写します。
製品・サービス情報
対象製品Agile+ Relief C/C++
PGRelief C/C++
言語C/C++
アンサー種別 出力編